著者:吉田始史
判型:四六判
頁数:176頁
武道、スポーツ、芸道、メンタルに効果絶大!
古来より伝わる能力開発の到達点!
ヘソ下3寸、下腹の中にある丹田は古くから日本で重視されてきた。
頭(脳)偏重で混迷を極める現代、肚(ハラ)に意識を沈め、自然摂理にしたがった叡知を呼び覚ます。
CONTENTS
●はじめに
丹田とは何か
三丹田
丹田とチャクラは同じもの?
丹田を作り、丹田を使う
●第1章 姿勢と動きから見る丹田
間違った姿勢では丹田は生かされない/
剛から柔/屈筋民族と伸筋民族/腸腰筋/
腸腰筋が衰えるとどうなるのか?/腸腰筋と
歩行/意外と高い仙骨の位置/なぜ、仙骨を
締めなければならないのか?/肛門の締めと
骨盤底筋群と仙骨/悪い姿勢は体の調和を失わせる/
支点と作用・反作用/丹田と構え/丹田と意識/
座禅と構え/丹田は円の中心/重心と意識/
重心を下げる/背骨で叩くとは?/ギヤを入れ替える/
丹田周囲と四肢の関係/もう一つレベルアップの
ために/2・8の法則/スクワットでも2・8の法則を使う
●第2章 健康のカギを握る丹田
正しい姿勢と健康/未病と姿勢/悪い姿勢の
影響/重力の影響/丹田と内臓の関係/内臓の
定位置と健康/丹田と腸/呼吸/丹田呼吸で
副交感神経を優位にする/丹田呼吸法/腹圧と
太陽神経叢/丹田と気/丹田呼吸と体温上昇
●第3章 精神と脳を養う丹田
姿勢と気持ち/姿勢と脳/感情と脳波/姿勢と神経
腸と脳の連携/姿勢と承認欲求/熟成した脳
●第4章 諸芸の上達の要
守破離/重心と自我(コラム)/脳と腸の意識/姿勢と食生活/私の断食体験
●最後に ――丹田を鍛えた傑物たち
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