日常こそが最高の瞑想空間
著者:成瀬雅春
判型:四六判
頁数:208頁
喧噪生活の中でこそ、
行なえる、行なうべき瞑想。
山奥や快適な瞑想ルームで行なうものばかりが瞑想ではありません。
通勤電車で! 雑踏で! トイレで!
ストレスフルな日々を送る都市生活者にお勧めする、生活の中で行なえる新瞑想習慣!!
CONTENTS
第1章 集中力を高めよう!
1-集中力を身につける最初の鍵
2-認識力を高める
3-焦点能力を高める
4-集中力を高める歩き方
5-電車内で集中力を高める
6-呼吸の大切さを知る
7-呼吸の観察
8-眉間に集中する
9-集中移動で集中力強化
10-集中移動を整理する
11-集中状態を観察する
12-集中状態の再確認
13-平面や立体の集中にトライする
第2章 精神力を鍛えよう!
1-満員電車で瞑想能力フル回転
2-仕事に対する不満を解消
3-嫌な仕事こそウェルカム
4-音を聴く基礎練習
5-都会に点在する瞑想空間
6-徹底的に想念を観察する
7-想念の観察を深く考察する
8-瞑想の深いレベルへ向かう
9-何度も挫折を超える
第3章 洞察力を養おう!
1-出かける前にチェック
2-人間関係を円滑にする洞察力
3-洞察力が勝負のインバスケット
4-夢を利用した瞑想
5-目を閉じた空間をしっかりと把握する
6-自分の呼吸の行方を追う
7-喫茶店で洞察力を養う
8-親しい人との会話
第4章 生命力を強めよう
1-都会最高の瞑想室はトイレ
2-肛門を締め付ける
3-ムーラバンダのレベルを上げる
4-目的を持って歩く
5-イメージと意識の違いを知ろう
6-1分を超えて息を止める
7-常識の枠を超えよう
8-純粋状態に近づこう
9-瞑想が深まるとどうなるのか
第5章 描く瞑想 ―瞑想イラストと瞑想画のススメ
1-思考を介在させない
2-白紙にペンで線を描く
3-瞑想者を描き入れる
4-瞑想者の周囲の処理
5-線のバランスを整える
6-中央の空間を埋める
7-点描瞑想
8-瞑想イラストのまとめ
9-瞑想画について
10-筆ペンで描く
11-周辺をボールペンで埋める
12-瞑想画と瞑想の共通点
終章 都会的瞑想生活
1-瞑想が必要な理由
2-山積する疑問や問題点
3-疑問や問題や障害を見つける
4-行動力が必要
5-日常生活が瞑想材料
6-気持ちよく仕事をするには
7-趣味の楽しみ方
8-家事と子育て
9-喫煙習慣から離れるには
10-食生活について
11-本当に必要なもの
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成瀬雅春(なるせ まさはる)
ヨーガ行者、ヨーガ指導者。1976年からヨーガ指導を始め、1977年2月の初渡印以来、インドを中心にアジア圏を数十回訪れ修行。地上1メートルを超える空中浮揚やクンダリニー覚醒技法、心臓の鼓動を止める呼吸法、ルンゴム(空中歩行)、系観瞑想法などを独学で体得。2001年、全インド密教協会からヨーギーラージ(ヨーガ行者の王)の称号を授与される。2011年6月、12年のヒマラヤ修行を終える。成瀬ヨーガグループ主宰。倍音声明協会会長。朝日カルチャーセンター講師。
著書:『心身を浄化する瞑想「倍音声明」CDブック』(マキノ出版)、『死なないカラダ、死なない心』(講談社)、『時間と空間、物質を超える生き方』『死ぬのを楽しみに生きると人生の質は最高になる』(ヒカルランド)、『ハタ・ヨーガ完全版』『呼吸法の極意 ゆっくり吐くこと』『クンダリニー・ヨーガ』『瞑想法の極意で開く 精神世界の扉』『悟りのプロセス』(BABジャパン)、ほか多数。